わが心のボルチモア [DVD]
お口直し(?)に，家族ものをもうひとつ。移民してきたサムの家族が，昭和前半期の日本のうちのように，親族で集う。でも，やがて…。TV（に向かう姿）が象徴的に出てきます。時代の流れはいずこも同じ?。「妹の恋人 [DVD]」のアイダン・クインや，フロドさま：イライジャ・ウッドが出ています。おじいちゃん，お父さんがとてもいい。
監督：バリー・レビンソン収録時間：127分（1990年 / アメリカ ）Story
Amazon.co.jp： 1914年、サム（アーミン・ミューラー＝スタール）は4人の兄たちの後を追い、東欧からアメリカ・ボルチモアに移民してきた。やがて彼は結婚し、月日は流れて50年代、成長した息子（アイダン・クイン）が結婚し、また子ども（イライジャ・ウッド）が産まれ…。
『グッドモーニング, ベトナム 』『レインマン』『ナチュラル』『バンデッツ』などのバリー・レビンソン監督が自らの少年時代の記憶を基に、移民家族3代の変遷を大河ドラマとして淡々と、しかし豊かな叙情性でつづっていく傑作。アメリカ世相史として捉えても十分おもしろく、今となっては珍しい大家族への想いなど、ノスタルジックな情緒もたっぷり。アレン・ダビュー撮影監督による映像美も素晴らしく、冒頭から画面に引き付けられっぱなしである。必見作。（的田也寸志）。 （詳細はこちら（ぽすれん））
こないだ姉とも話したんだけど，母をみていて私たちが寝たきりになったり惚けちゃったら何を言い出すか，また変な癖を人にはばかることなく出すやら，おそろしいねって。特に私なんていつも自分のことを棚に上げて愚痴ばかり思ってるから，そういうのうだうだ話すんじゃないかって。あと，母は貯金があるけど私はマイナスだしねー。老いたらどうなるやら。
